小山薫堂が館長を務める京都市のアンテナショップ「京都館」の京都館プロジェクト2020。
新シリーズのイベント開催が決定しました!
京都好きなアナタ!木工芸、伝統技術に興味のある方!ぜひお越しください。

●タイトル:「京都木工芸の未来を考える会議 by京都館プロジェクト2020」
●日時:2018年11月15日(木)19:30~21:00
●登壇:木工芸組合青年部、木工藝もりち・森地正和氏、ファシリテーター・永田宙郷氏他
●定員:15名
●会費:無料
●協力:イクス、オレンジ・アンド・パートナーズ、地域ブランディング協会
●主催:京都市
●申込:https://peatix.com/event/569986/

●京都木工芸の未来を考える会議
京指物(※)は,生活様式の変化などにより需要が低迷し,後継者不足も深刻化しています。昨今では未来へ伝統を繋ぐために、展示会などで発表するほか新たな製品を講演会にて魅力を発信していますが、現状に大きな変化はありません。
 そこで、京都館プロジェクト2020において、京指物の工芸技術の継承と販路拡大をテーマにバイヤー、インテリアコーディネーター、メーカーなどに声を掛けて新たな展開に関するアイデア会議を行います。参加者に企画段階から関わってもらい、最終的に試作品をつくり、今後の方向性を考えるところまでを目指してまいります。

※平安時代から以後1200年もの間長く育まれてきた技術。特に平安時代の宮廷や寺院,神社に育てられ,鎌倉,室町時代には足利家に代表される武家を中心とした高い工芸文化へ発展。さらに千利休を祖とする茶道文化は簡素な木工技術を求め,江戸時代の豊かな町人文化はさらに京指物を育んだ。今日も指物,曲者,彫物,桶など様々な形で独自に高度な技術及び技法を残している。

今回の京都木工芸の未来を考える会議では、
①ものづくりの歴史と木工製品の特徴・現状の課題の共有
②特徴を理解した上で どのような分野(文具、家具等)に新たなニーズを生み出せるかアイデア会議
を実施し、製作者と顧客、ユーザーがディスカッションを行い、ニーズへの歩み寄りや新たな発見、今後の課題の発見や、事業戦略などについて話し合い、次回以降の筋道を立てていきます。どのようなニーズに答えられるか、どのようなカテゴリーが木工芸とフィットするのか、目的はなにかを検討し、次回その分野の有識者を招いてより深いディスカッションにつなげていきます。

●京都館プロジェクト2020
京都館が入居していたビルが平成30年度から建替え。 京都館は 平成30年3月から 新たな展開を開始します。
新しい場所に移転するまでの期間「京都館プロジェクト2020」を実施し、2020年(平成32年)の東京オリンピック・パラリンピック以降を見据え、様々な場所で、様々な取組に実験的・挑戦的に展開してまいります。


<登壇者プロフィール>
●京都木工芸協同組合 青年部
「京木工芸」を正しく伝承している団体・京都木工芸協同組合を母体として青年木工芸家が結束し国の伝統的工芸品産業の振興に関する法律に基づき「京指物」産地として、後継者育成事業や、技術技法や知識の習得及び向上に努めています。
また、「京指物」の周知活動を目的とし、新しい切り口を探る展示会を定期的に開催しています。
http://mokumoku-kyoto.net

●木工藝もりち 森地正和
木工藝もりちは、暮らしに寄り添い、伝統と今を繋ぐ京指物の工房です。
http://mokkougei-morichi.jpn.org

●ファシリテーター 永田宙郷
1978年福岡県生まれ。金沢21世紀美術館勤務、デザイン事務所勤務を経て、株式会社イクスに入社。東京の事務所を拠点に、アート・伝統工芸の分野から、企業の新規事業開発まで、幅広い分野において課題を解決するプランデザインと、デザインディレクションやグラフィックデザインを中心とした活動を行う。
http://exs-inc.com/